2018年10月25日 第43号
日本の大学で建築学を専攻、現在は休学中。ワーキングホリデーとして渡加、カナダの学校でビジネスを学びたくなり学生へ変更し、学校に通いながら今はコンサルティング会社でお仕事をしています。
林 優さん。ビジネス用のインスタグラムでカナダの素敵な写真を発信しています。Instagram:kepoheji1220
歯が白く、笑顔がとてもかわいいチャームポイントを持っている優君は、キレのあるツッコミで周囲の友達を楽しませる人柄で、私(記者 成田)の友人です。
現在カナダのワーキングホリデー募集人数は6500人。毎年こんなにもの日本人が期待とトキメキを胸にカナダへ来ているのかと思うと、私も来た当時の気持ちを忘れてはいけないと、自分に喝を入れたくなります。(入れたくなるだけ)
特に、カナダは自然も豊か、いろいろな国への旅行もできると人気ですよね。(私も選んだ理由がそれに当たる、そのうちの一人)ということは、笑顔がかわいい優君も私と同じ? と思い、なぜカナダを選んだの? と、聞いてみたところ「もともと、日本で就職するつもりで1年だけ留学すると決めていましたが、カナダで仕事をしているうちに興味を持ったのがビジネスでした。日本で勉強していた建築学もとても楽しいし、ビジネスについて学び建築学と共にそれを日本で生かしたい」と。まさか、私と同じ理由ではなかった…。英語の勉強で渡加した話はよく聞く話ではありますが、日本でのベースの勉強からまた違うことを勉強してみるという、視野を広げたやる気…! やる気は若さゆえ、見習わなくては。「人間、変化を恐れる生き物」と、某著名人が唱えていましたが、一生勉強! 一生青春! この言葉をモットーに私も常に貪欲にいきたい(生きたい)と、思います。
Enjoy Canada!
(取材 成田千夏)