2017年10月5日 第40号

第29回   バンクーバー新報杯

優勝 Aチーム(左から)ラパ・リラさん、中津千鶴さん、ラパ・ミゲールさん(主将)、張ウイリアムさん、張エミーさん

 

 29回目のバンクーバー新報杯が去る7月22日(土)に晴天の中、スティブストン仏教会グランドにて5チームの総当たり戦でおこなわれました。

 今回の大会、5チーム(クジ引き分け)の中に夫婦組が3組できており、 優勝したAチームには5人中2組の夫婦が入ったチームで構成されました。

 Aチーム対Eチームの2戦目、なかなか第1ゲートを通過できないEチームに対し、Aチームは早々に第3ゲートに進み、選手5人全員が上がりという25点のパーフェクトを見事勝ち得ました。さすが夫婦組の絆だなあと思いました。

 若い40代夫婦組、まだまだ絆では老夫婦2組には勝てませんでしたが、最後まで仲良く楽しんで試合をしていたのが印象的でした。夫婦で同じ趣味を持って、いつまでも楽しめることは結構なことですね。

成績結果
優勝 Aチーム 4戦3勝(51点)
準優勝 Dチーム 4戦3勝(42点)
3位 Eチーム 4戦2勝(31点)

 

準優勝 Dチーム(左から)川端美津代さん、村尾敏夫さん、吉田遵さん、上田隼人さん(主将)

  

3位 Eチーム(左から)藤嶋ケイさん(主将)、野上博さん、林節雄さん、山崎悦子さん、松村満利子さん

 

第15回   スティブストン仏教会杯

優勝 Dチーム(左から)上田隼人さん、ラパ・リラさん、高島一輝さん(主将)、藤嶋ケイさん

 

 去る7月8日(土)ゲートボール日和、7月に入っているにもかかわらず、今年のスティブストン仏教会のグランドはコンデション良好でした。

 そして今回の大会スポンサーであるスティブストン仏教会の生田グラント先生よりご挨拶を頂きました。結果の勝敗は別として、今日こうして皆さんが元気に大会に参加できるということが、すでに幸運を頂いているということ…先生がおっしゃった通りではないのですが、大会前に嬉しくなるありがたいお言葉です。

 心がほっこりしながら、クジ引きで5チームに分かれ、元気に準備体操を終え、競技開始となりました。今回は5チーム中、4チームは通常キャプテンをする者と元キャプテン経験者でバランス的には良かったのですが、1チームが少々心配ではありましたが、結果的には心配無用でした。

 優勝したDチームの3試合目の時、Dチームの4人がなかなか第1ゲートを通過できずモタモタしている間に最年長、村尾主将チームに先手を越され、現主将3人が揃うDチームは9点という情けない負け方をしてしまいました。2点の差で負けたとはいえ第1ゲートが通過できないことで一桁数字(得点)とは情けない…。

 4試合中4チームが一桁数字が一つ入っているという最悪な出来でした。

成績結果
優勝 Dチーム 4戦3勝(58点)
準優勝 Aチーム 4戦3勝(35点)
3位 Eチーム 4戦2勝(30点)

 

準優勝 Aチーム(左から)村尾敏夫さん(主将)、森下エルマさん、山崎悦子さん、森沢千代子さん、張エミーさん

  

3位 Eチーム(左から)松村満利子さん、酒井登美子さん、川端美津代さん、中津毅さん(主将)

 

(記事提供:カナディアンゲートボール連盟)

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。