2017年4月27日 第17号

在バンクーバー日本国総領事館では、ドメスティック・バイオレンス(DV)、すなわち身体的暴力、強制、脅迫、威嚇、監禁、精神的・性的・経済的虐待等を配偶者や恋人から受けている日本人被害者への支援を目的とし、日本語による電話相談サービス「DV日本語ホットライン / YWCA 日本語アウトリーチプログラム」を開設しました。

この支援業務は、在バンクーバー日本国総領事館がYWCAに業務委嘱しているもので、BC州及びユーコン準州にお住まいの日本国籍を有する女性を対象とし、無料での相談、関係機関(裁判所、警察、弁護士事務所、法的支援機関、病院、生活保護など)への同行、諸手続きの支援、通訳が受けられます。

DV被害を受けているとお考えの方は、まずは「DV日本語ホットライン / YWCA 日本語アウトリーチプログラム」にご連絡ください。

ホットライン:604-209-1808(月〜金曜日午前9時〜午後5時、祝祭日を除く)

*在バンクーバー日本国総領事館・ホームページから転載させていただきました。  http://www.vancouver.ca.emb-japan.go.jp/itpr_ja/about_us.html

在バンクーバー日本国総領事館より
平成29年4月12日掲載

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。