2019年4月4日 第14号
春のピクニックや集まりにぴったりのお花の形のお寿司です。いつもの巻きずしをちょっと工夫するだけで、みんなか喜ぶかわいいお花の形のお寿司になります。
お花の太巻き寿司
材料 太巻き5本分
〈酢飯〉
- お米 3合
- 米酢 大さじ5
- 砂糖 大さじ3
- 塩 小さじ1
〈具〉
- 薄焼き卵 卵焼きフライパンの形のもの5枚 (だいたい卵2〜3個必要)
- 赤ピーマン(パプリカ) 細切りにしたもの10本(1本10センチほど)
- かにかまぼこ 適量
- レタス 適量
- すしのり 5枚
作り方
酢飯の作り方
- お米を洗い、ご飯を炊く。
- 小さいボウルに米酢、砂糖、塩を入れ、砂糖が溶けるまでよくかき混ぜる。
- 炊きたてのご飯に2を合わせて冷ます。
お寿司の作り方
- 巻きすを広げ、海苔1枚を光沢のあるほうを下にしてのせる。上2㎝ほどを残して、酢飯の1/5量をまんべんなく広げる。
- ごはんの下半分ほどにレタスをしきつめ、その上に薄焼き卵を置き、薄焼き卵の中央にかにかまぼことパプリカを並べる。
- 手前の海苔を巻きすごと持ち上げ、お寿司を巻き、残しておいたご飯をのせていない部分を水かお酢でしめらせ、閉じる。
- 適当な大きさに切っていただく。
Tips!
・赤ピーマンとかにかまぼこをアスパラガスやキュウリ等他の具材に代えてアレンジできます。
・巻いたお寿司をラップで包み、お寿司のまわりにお箸4本を均等な間隔に並べます。お箸を輪ゴムで強めにとめて30分ほどおくとお寿司のまわりにくぼみができ、お寿司を切ったとき、お花の形になります。
鈴木 公子(すずき きみこ):和歌山県出身。ノースバンクーバーを拠点に旬の野菜、地元の食材を使った和食を発信。母親から本当の家庭料理を学び、ミシュラン一つ星、京都とり料理瀬戸の女将さんから『おもてなしの心』を学ぶ。 Cook Culture及びWell Fed Studioの和食インストラクター。UBC Farmにて和食のワークショップ開催。
www.kimikoskitchen.wordpress.com