2019年5月2日 第18号
北米のお菓子は甘すぎて苦手という方も手づくりお菓子なら甘さも調整できます。今回ご紹介するマンゴーマフィンは甘さを極力控え、バターの代わりにオイルを使うので簡単! マンゴーの代わりにこれから出回る旬のいちごや他のフルーツを使ってアレンジを楽しんでください。
マンゴーマフィン
材料 (マフィン型12個分もしくはミニマフィン型24個分)
- 小麦粉(All-purpose flour) 2cup(約500ml)
- 塩 小さじ1/4
- ベーキングパウダー 小さじ2
- グラニュー糖 1/3cup(約80ml)
- グレープシード油もしくはアボガド油 1/4cup(約60ml)
- ココナッツミルクもしくはミルク 3/4cup(180ml)
- 卵 2個
- マンゴー1個分を小さいサイコロ切りにしたもの
作り方
- オーブンを375度に予熱開始。
- ボウルに小麦粉、塩、ベーキングパウダーを入れ混ぜる。
- 別のボウルに砂糖と卵を入れ、ハンドミキサーで卵液がとろっとする程度 (卵液の黄色がクリーム色になる程度)まで泡立てる。
- ③にグレープシード油を少しずつ加えながら、さらによく泡立てる。
- ④にミルクと②を交互に加え、ざっくり混ぜ、マンゴーを加え軽く混ぜる。20分焼く。竹串をマフィンにさして、生地がついてこなければできあがり。
Tips!
・グレープシード油を加える際、少しずつ加えながら泡立てるのがふんわりマフィンに仕上がるコツです!
・ミニマフィン型を使う場合の焼き時間は12〜15分です。
鈴木 公子(すずき きみこ):和歌山県出身。ノースバンクーバーを拠点に旬の野菜、地元の食材を使った和食を発信。母親から本当の家庭料理を学び、ミシュラン一つ星、京都とり料理瀬戸の女将さんから『おもてなしの心』を学ぶ。 Cook Culture及びWell Fed Studioの和食インストラクター。UBC Farmにて和食のワークショップ開催。
www.kimikoskitchen.wordpress.com