2019年11月28日 第48号

 ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー市の公園で4歳の双子を遊ばせていた母親が使用済みの注射針を見つけてショックを受けたとテレビインタビューで語った。

 ケイティ・ルイスさんは23日、バンクーバー市ストラスコナ地区にあるマックリーン公園で子供を遊ばせている時に、すべり台近くにゴミと一緒に使用済みの注射針が落ちていたのを見つけたという。すぐに清掃してもらうように夫が311に電話したが、早くても48時間後でなくては掃除できないとの回答に、さらにショックを受けたと語っている。落ちていた注射針は1本や2本ではなかったという。

 結局ゴム手袋をしてトングを使って自分で掃除をしたが、子どもの遊び場である公園に落ちている注射針の清掃はすぐに対応してもらわないと危険だと訴える。

 メディアによれば、バンクーバー・コスタル・ヘルスに問い合わせたところ、捨てられている注射針によるHIV感染や病原体感染の可能性は低いという。

 子どもを持つ親としては、おそらくそういう問題ではないのだろう。ただこの辺りでは注射針が落ちていることは珍しくなく、近所の若者も子どもの頃に親から雪合戦をしたり、落ち葉の山の上にジャンプしたりしないよう注意を受けていたという話を紹介している。その下に何が落ちているか分からないからというのが理由らしい。

 ルイスさんは問題を抱えている人も多いと思うが、自分の子どもの安全を確保したいたいだけと語っている。

 

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