2019年9月12日 第37号
イギリス最大の航空会社ブリティッシュ・エアウェイズが9日、10日の両日にイギリスを発着するほぼ全フライトをキャンセルすることが9日分かった。これによりカナダ・ロンドン間のフライトもキャンセルが決まった。
ロイターが伝えたところによると、ブリティッシュ・エアウェイズは同社のパイロット労働組合(BALPA)によるストライキが実施される前に、9日と10日の両日48時間のフライトをほぼ全便キャンセルすることを決定したという。
ストライキに突入すれば、どのくらいのパイロットが出勤し、どの飛行機がフライト可能になるか全く予測がつかないため、事前措置としてキャンセルを決定したと声明で説明している。
これにより、19万5千人の利用客に影響が出るという。
カナダとロンドン間では、48時間で約3500人の利用客に影響が出ると試算されている。ブリティッシュ・エアウェイズはトロント・ロンドン間に毎日4便就航、その他、モントリオール、バンクーバー、カルガリーにも就航している。
今回の措置でフライトがキャンセルになった利用客は、無料で他社の再予約や他社への予約変更などに応じているという。
ストライキは9月27日にも予定されている。