2018年8月23日 第34号

 アルバータ州南部の都市レスブリッジのハンバーガーチェーン店で今月初め、誤って洗剤が混入したカフェラテが提供された。

 同地のマクドナルドでカフェラテを注文したのは、妊婦のサラ・ダグラスさん。一口飲んだ瞬間に焼けるような痛みを口中に感じたという。舌はしびれを感じ、口の中全体がマヒしたようだったと、ダグラスさん。

 すぐ店に戻ってこのことを伝え、店員がカフェラテのサーバーを確認したところ、コーヒーではなく洗剤の入った容器が接続されていた。店のオーナーはダグラスさんに謝罪、また彼女には目立った健康被害はなかったものの、この一件は中毒管理センターに通報されアドバイスが行われた。

 なぜ洗剤容器が接続されたままの状態で、カフェラテが提供されたかについては、アルバータ州健康局が調査を行っている。

 

 

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