2018年3月15日 第11号

 バンクーバー市は新たに新築される集合住宅に対して電気自動車の充電ステーションの設置を義務付ける動議を14日に提出した。

 市の気候対策アナリスト、イアン・ネビル氏は今回の法案について、電気自動車充電ステーションは今すぐに必要という訳ではないが、集合住宅は数十年という単位で存在する建物のため将来的に必要となることを見越しての提案と語った。2050年までにはほとんどの自動車がプラグイン付きになっていると予測しているという。

 動議は市議会で可決される見通し。

 

 

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