2018年1月18日 第3号

 先週、カナダ中西部を横断した低気圧によるフリージング・レイン(着氷性の雨)の嵐に見舞われたマニトバ州で、嵐のあとに凍った国道でスケートをする男性の映像がインターネット上で話題となっている。

 ウェード・エフトダさんがスケートをしたのは、サスカチワン州との州境に近い、ドロップモア。近くにはカナダ歴史的景観に指定されている、穀物エレベーター群で有名なイングリスがある。10日、前夜のフリージング・レインで路面がスケートリンクのようにつるつるに凍っていた国道482号線を、ゆっくり車で走っていたエフトダさん。助手席に座っていた妻が、ここでスケートすることを思いついた。

 ホッケー用スケート靴を履き、この即席スケートリンクを滑ったエフトダさんは、氷の状態はカーリングのリンクのように極めて滑らかだったと語っている。このエリアに住んで34年になるが、こんなのは初めてだと語るエフトダさん。実は5歳の息子がスケートに興味を持ち始めたことから、つい2〜3週間前にスケート靴を購入したばかりだった。残念なことに息子用の靴はまだ買っておらず、彼は国道上を滑るチャンスを逃し落胆していたという。

 この動画に寄せられたコメントの中には、エフトダさんがホッケースティックを持って滑っていれば、よりカナダ的だったのにというものもあった。

 

 

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