2016年10月6日 第41号
1週間の日程でブリティッシュ・コロンビア州とユーコン準州を訪問していたイギリス王室のケンブリッジ公爵ウィリアム王子と公爵夫人キャサリン妃。
その2人が9月28日にユーコン準州カークロスを訪れた際、キャサリン妃が着ていたグレーのラップコートが、カナダのブランドであったことが、瞬く間にファッション通や王室ウォッチャーの間で話題になった。
アルパカ毛60パーセントのこのコートは、オンタリオ州トロントのファッション・デザイナー、ボヤナ・センテイラーさん(31歳)の作品。今回の「キャサリン妃効果」はすさまじく、同じ商品はもとより、同ブランドの他の商品にも世界中からオンライン注文が殺到、24時間以内に売り切れが続出したという。