ジャスティン・トルドー首相は9日、アルバータ州フォートマクマレーで起きた山火事の消火活動に対して、他国の支援は必要ないとの見解を発表した。国際支援の申し出には非常に感謝しているが、現段階で必要としていないと語った。

 山火事発生以降、ロシアをはじめ、アメリカ、メキシコ、オーストラリア、台湾、イスラエル、パレスチナが支援を申し出ていた。

 現在消火活動は、オンタリオ州、ブリティッシュ・コロンビア州、ケベック州、ニュー・ブランズウィック州から放水機が提供され、消防士が応援に駆け付けている。

 

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