2019年7月4日 第27号
6月15日、バンクーバー日本語学校の卒業式が挙行されました。 小学科6年生21名、中学科3年生6名、高等科3年生5名、基礎科1名の卒業生が、たくさんの参列者に祝福されて、立派に卒業しました。
卒業式では、羽鳥隆在バンクーバー日本国総領事、デビー雑本理事長の祝辞を頂きました。注目の『卒業生の言葉』には、感動させられました。小学科6年生は、みんなが一緒になって、思い出を振り返りながら「これからも日本語の勉強をつづけます」と、力強く話してくれました。中学科3年生は、ひとりひとりが考えた言葉を、緊張しながら、「日本語の勉強は難しくなったけど、楽しくもなった」と、話してくれました。基礎科の卒業生は、努力と先生への感謝を語ってくれました。最後に、高等科の卒業生たちは、みんなが和服を着こなして、『バンクーバー日本語学校から旅立ちます』と、立派にまとめてくれました。
校長は、保護者の皆様への感謝でいっぱいです。
(記事提供 バンクーバー日本語学校)