2020年2月20日 第8号
カナダ代表として今年ワールドカップにデビューしたブライデン・クロダ選手が、17日に死亡していたことが分かった。フリースタイル・カナダが発表した。死因は公表されていない。
クロダ選手はブリティッシュ・コロンビア州ペンティクトン出身。フリースタイルスキーのモーグル選手として、今年1月にケベック州で開催されたワールドカップに初出場し、34位の成績だった。1週間後にアルバータ州カルガリーで開催された大会では、25位と順位をあげていた。
ロイターが伝えたところによると、オリンピック出場を目指し、選手を引退後は外科医になる夢を持っていたという。先月19歳になったばかりだった。