2019年11月7日 第45号

 ハロウィンでもらったチョコレートから縫い針が見つかるというショックな事件が起きていたことが5日分かった。

 針を見つけたのは、ブリティッシュ・コロンビア州バーノンレイクに住むシャロン・ターナーさん。10月31日のハロウィンで子供がもらってきたチョコレートを翌日にチェックしている時に、その一つの中に縫い針が入っていたのを見つけたという。ターナーさんによると、そのチョコレートには小さな穴があって、すでに半分に折れていたと説明している。

 バーノンレイク連邦警察(RCMP)は5日、この事件について捜査していることを明らかにした。警察によると、ターナーさんたちがいくつかの地域でチョコレートをもらってきているため、縫い針入りチョコレートがどこで紛れ込んだかは特定できていないという。

 今回の件でケガをした人はいない。現在のところ、これ以外に異常なチョコレートやキャンディは見つかっていないとRCMPは報告している。

 何か情報を知っている人がいれば連絡してほしいと呼び掛けている。

 

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