2019年10月24日 第43号
ニューブランズウィック州で不動者業をしているアラン・スティルウェルさんの機転の利いたSNS投稿写真が話題を呼んでいる。
スティルウェルさんは、自分が担当している物件の前に立てている広告に落書きがあるのをみつけた。広告の自分の顔に、丸いサングラスと眉毛、口の上と顎にひげが書かれてあった。
それを妻と一緒に見た時にアイデアが浮かんだという。
スティルウェルさんは、落書きがされている広告の横に立って写真を撮り、その写真の自分の顔に、落書きと同じように落書きをして、「落書きされた!でも問題ないね、これ利用させてもらうよ」と書いてSNSに投稿。
1万5千回以上もシェアされたという。コメントはオーストラリアからも届き、本人が一番驚いているとか。友達をちょっと面白がらせようと思ってやったことだったとテレビインタビューで答えている。
落書きのひげが気に入ったので、11月には「モーベンバー」(前立腺がんなど男性の健康問題への意識を高めるためのイベント)に参加しようかと考えていると語っている。