2018年8月23日 第34号
連邦自由党政権ジャスティン・トルドー首相は19日、訪問中のモントリオールで2019年に実施される総選挙に立候補することを公式に発表した。ケベック州モントリオールのパピヌー選挙区での立候補を目指す。
この日はモントリオールで支援者を前に「積極的な政治」を訴え、カナダが抱える課題に取り組むことを強調した。
トルドー首相が同選挙区で初当選したのは2008年。2011年に再選。2013年に党首に就任し、2015年には党首として再選するとともに、自由党を大勝に導き首相に就任した。
この日はモントリオールで開催されたプライドパレードにも参加。ケベック州フィリペ・クイヤード州首相やモントリオール市バレリー・プランテ市長とともに行進した。