2018年7月5日 第27号

 カナダ統計局は6月29日、4月のカナダの国内総生産(GDP)成長率が前月比で0・1パーセントだったと発表した。これで過去8カ月中、7カ月でプラスとなった。

 中央・東部カナダが大雪などに見舞われ悪天候だった4月だが、天候に左右される小売業や建設業に大きな影響がなかったことが要因としている。小売業は1・3パーセントの伸び、建設業はマイナス0・5パーセントにとどまった。製造業は0・8パーセントだった。

 これにより7月11日に発表されるカナダ銀行の金利が引き上げられるのではと予測されている。カナダ銀行による第2四半期の景況感は相変わらず良く、全国的に雇用需要も高いことが理由に挙げられている。ただアメリカとの貿易関係など不安定要素も相変わらず抱えている。

 カナダ銀行は2017年7月からすでに3回も金利を引き上げている。

 

 

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