2018年4月26日 第17号

 バンクーバー・ホワイトキャップスFCは20日、カンザスシティでスポーティング・カンザスシティと対戦した。ここまで6連勝と絶好調のスポーティングKCとの対戦は、ホワイトキャップスにとって悲惨な結果となった。

 開始10分で先取点を取られると30分までに3失点。しかし悲劇はそこからで、40分にMFレイナとMFファレズが退場処分。9人での戦いを強いられたホワイトキャップスは後半にも失点を重ね、0‐6で大敗した。

 これで4月7日から3連敗。8試合を終え3勝4敗1分と負け越し、勝ち点も10にとどまったまま。次はホームで4月27日、リアル・ソルトレイクと対戦する。ここでなんとか今月初の白星を狙う。

 

 

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