2017年9月7日 第36号

 ジャスティン・トルドー首相は9月3日、北朝鮮の核実験を非難する声明を発表した。北朝鮮の核実験やミサイル発射は近隣諸国や国際社会の安全を脅かすと非難。国連には北朝鮮への核拡散防止強化策を講じるよう要求した。

 カナダは韓国や日本、アメリカなどの同盟国と引き続き協力していくと語ったが、カナダ政府が実際にどのような形で関わっていくのかは明らかにしなかった。

 国内ではこの事態を受け、アメリカの北米ミサイル防衛シールドに参加すべきとの声があがっている。これについてトルドー首相は現在の時点で参加する意思がないと語っている。

 アメリカは以前カナダに参加するよう呼びかけたが、当時のポール・マーティン自由党政権は2005年に参加しないことを決定。その後保守党が政権になっても、スティーブン・ハーパー政権も、これについては一度も議論することはなかった。

 

 

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