2017年6月29日 第26号
カナディアン・チャンピオンシップ決勝、トロントFC対モントリオール・インパクトの第2戦が27日、トロントで行われた。モントリオールでの第1戦は1ー1と引き分けている。
先制はインパクト。36分にタブラ選手が決めた。しかしトロントはジョビンコ選手が53分に同点ゴールを決めると、アディショナルタイムに決勝点を入れ、2ー1でチームを優勝へと導いた。
昨季はバンクーバーでホワイトキャップスを相手に劇的なゴールで優勝したトロントが2年連続の優勝を果たし、ボヤジャーズ杯とコンカカフ・チャンピオンズリーグの出場権を手に入れた。
準決勝で活躍したトロントFC遠藤翼選手は、この日は選手登録されていなかったものの、2年連続優勝の歓喜の輪の中で喜びを爆発させていた。