2017年4月13日 第15号

 アルバータ州エドモントンに住む夫婦が2月に、800万ドルを上回る宝くじに当たった。

 妻のバーバラ・フィンクさんは、当選発表の日の夜、インターネット上で当選を確認してすぐ、出張先の夫に電話した。その時は電話はつながらなかったものの、次の時、電話に出た夫にフィンクさんは「また当たった」と告げた。

 実はフィンクさん夫婦、宝くじに当たったのは、これで3回目だ。一回目は1989年のことで、夫のダグラスさんが友人4人と購入したくじで12万8千ドルを当てた。

 2回目は2010年のことで、この時夫婦で買ったのは10万ドルの当たりくじだった。

 夫婦は3度目のこの賞金を、娘と孫たちのために役立てたいと取材に答えている。さらに自分たちのためには、旅行や新居にも使いたいと話していた。

 

 

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