2017年2月23日 第8号

 アルバータ州エドモントン市近郊ストラスコーナ・カウンティで、パイプラインからオイル凝縮液が漏れていることが18日分かった。エンブリッジ社の工場用地内で20万リットル(約1250バレル)が漏れたという。原因は17日に同地域で行われた他社の工事が影響したものと発表している。

 カナダエネルギー委員会(NEB)は、17日には報告が来たと発表。エンブリッジ社はすぐに関連する5本のパイプラインも停止し、除去作業を急いでいると発表している。

 NEBは市民の生活に影響はないとし、事故については現在調査中としている。

 

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。