2016年12月8日 第50号
メジャーリーグサッカー(MLS)は11月28日、東カンファレンスの決勝第2戦がトロントで行われ、トロントFCがモントリオール・インパクトを大逆転で破り勝利。MLS決勝に駒を進めた。
カナダチーム対決となった東の決勝。モントリオールでの第1戦でトロントは2‐3と黒星を喫し、第2戦は2点差以上をつけての勝利が必要だった。先制はモントリオール。しかしトロントは前半45分に逆転すると後半も一度は追いつかれながら3‐2とし、延長戦へ。そこでさらに2点を追加し、第1戦からの劣勢を跳ね飛ばし大逆転で勝利した。日本人選手遠藤翼はサブで登録されたが出場機会はなかった。
MLS決勝戦は12月10日トロントで、西の覇者シアトル・サンダーズFCと対戦する。