2016年11月10日 第46号
オンタリオ州オタワの中心街にあるコンフェデレーション・パークの木に2日、アメリカフクロウとみられる大型フクロウがとまっているのが、通行人によって発見された。
アメリカフクロウは、北米に生息する体長50〜60センチになる大型フクロウ。夜行性であり、昼間に目の付くような、それも都市の中心部で目撃されるのはめずらしい。
このチャンスを逃さぬよう、午後5時ごろには通行人がさかんに撮影していたが、当のフクロウは特に気にとめる様子もなかったと、メディアに動画を投稿した人がコメントしていた。
この公園、以前はネズミが出没する場所として知られており、フクロウもエサを目当てにこの公園に立ち寄ったのではないかとみられている。