2018年8月30日 第35号

隣組では、ボランティアの皆さまに日ごろの感謝をお伝えしたく、恒例のボランティア感謝パーティーを8月25日に開催、ことしは60人以上の参加がありました。

 

ビュッフェスタイルで出された料理は大半が隣組スタッフの手づくり(写真:隣組)

 

 まず、隣組理事長・岩浅デイビッドの挨拶から始まり、「ボランティアの援助があってこそ隣組がある」とボランティアの重要性を強調、多大な感謝の意を表しました。

 隣組理事、隣組スタッフのチームワークによって心をこめて作られた美味しい昼食に皆が舌鼓を打ったあと、会場は紙飛行機ゲームで盛り上がり、笑い声が高らかに響きました。

 そして、バンクーバーで活躍中の高瀬二帆さん率いるサルサバンドの演奏があり、演奏に合わせて日本人ダンサーのカップルが華麗な踊りを披露。参加者もシンプルなサルサのステップを習い、バンドの演奏に合わせてダンスコンテストが繰り広げられました。

 会場は熱気にあふれ、ボランティアと隣組スタッフが一体となり、和気あいあいムードのパーティーとなりました。

 現在、隣組には約250人がボランティア登録されており、8月4日、5日のパウエル祭では約160人ものボランティアの活躍がありました。ボランティアの内容は様々で、バラエティに富んでいます。詳細については隣組(604-687-2172)までお問い合せください。皆さまのご応募をお待ちしております!

(文:隣組・有馬 正子 / 写真:早風美樹)

 

 

どれも美味しい!盛りだくさんのお料理

 

リズムに合わせて会場をまわる参加者たち

 

軽快なラテンのリズムで会場のムードは大いに盛り上がった

 

リズムに合わせて会場をまわる参加者たち

 

サルサバンドに合わせてダンスコンテスト(写真:隣組)

 

踊りが軽やかな日本人ダンサーのカップル

 

読者の皆様へ

これまでバンクーバー新報をご愛読いただき、誠にありがとうございました。新聞発行は2020年4月をもちまして終了致しました。