■ 勢いあるアジア・ファッション・マーケット
日本のマーケティングチームを担当している西家あかねさんは今回のVFWに関して「世界のデザイナーコレクションを厳正に審査し、その中でも、有望と認められたデザイナーをファッションショーに招待している」と話し、日本からは東京ファッションウィークにも出展し、ユニクロとのコラボで現在注目を浴びているtinydinosaurが、11月6日にバンクーバー・デビューを果たす。また中国や韓国などからのアジアマーケットの進出も目立ち、各国メディアやブランドなどが今回のVFWを通じてアジアマーケットとのコネクションを持とうとしているようだ。

 

■ インターナショナルブランドに注目
勢いあるアジア・ファッション・マーケットの進出から、西家さんは「今回のVFWでは、11月5日と6日行われるインターナショナルブランドのプログラムに注目している」と話す。またVFWプロデューサーのジャマル・アブドューラマン氏は、アメリカブランドJoseph Ribkoffが気になるとか。

 

■ 新規デザイナーの発掘
他の都市に比べて歴史が短いVFWだが、過去には「Versace, Anna Sui, Lauren Vidal, Turnover, Paul Hardyなどが参加し新規デザイナーの発掘、プロモーションではFrost Sportiva や Pauline Von Dogen などがおり、世界のファッション業界では着実に認識されつつある」とだけあり、これを機に、若手デザイナーたちの才能
が世界的に認められ、今後、ファッション業界で脚光を浴びる日も出てくるのだろう。

 

■ 誰でも気軽に参加できるのがVFW
入場料は、ファッション・ショー(1回分)の25ドルから、6日間行われるファッションショーやパーティーなどすべてのイベントにアクセス可能なVIPコースの250ドルまでと、さまざま。会場も交通機関が充実しているキツラノ地区なだけに、ファッション業界に興味のある人から、ちょっとしたカナダの思い出作りにという一時滞在者まで、気軽に参加できるのが嬉しい。

 

(取材 小林昌子  写真VFW)

 

■ スケジュールや入場料の詳細は下記のウェブサイトを参照のこと。

http://vanfashionweek.com/

 

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