2019年10月17日 第42号
秋もまだ1カ月も経たない10月半ばに、マニトバ州ではすでに大雪に見舞われ、アルバータ州、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州でも例年より早い冬の訪れを感じさせる気候が続いている。
しかし長期予報によると、西は暖冬傾向で、平原地帯は厳寒、東は雪が多くなりそうだと予測している。
BC州では雨や雪が少なく、大荒れになることは少ない予想。特にバンクーバーやビクトリアでは、雨が少なく晴れの日が多くなると予測している。例年よりも気温も高い予想で、北米西海岸全般にその傾向が強いと説明している。
一方で、オンタリオ州やケベック州では大雪になる可能性があるという。特にオンタリオ州南部トロントやオタワでは大雪が予想されるとしている。ただ気温は例年並み。ケベック州も同様でモントリオールやケベックシティなど南部に大雪の可能性が高いとしている。